奈良市、香芝市、広陵町、田原本町にお住いの皆様こんにちは!
奈良エリアの戸建リノベーション専門店の「リノベSURU」です!
「リノベSURU」は家一軒をまるごとリノベーションすることに特化した専門店です。
今回は、リノベーションをするうえで大切な現地調査についてご紹介いたします。
リノベーションには欠かせない現場調査
現場調査は、実際に現地に足を運んで、目視や計測などの手法によって、現在の状況や問題点を調査することを指します。現場調査は、建築や土木工学、環境調査、市場調査など、様々な分野で行われています。調査にはコストや時間がかかるため、十分に計画を立てて行う必要があります。
調査するのに2時間かかる
リノベSURUの調査で確認している項目は以下になります。
- 外壁
- 屋根
- 小屋裏
- 床下
- 内寸法
上であげた5項目を確認するには、かなりの時間を要します。
1件につき、約2時間かかるため、移動時間もあり、1日に現場調査に行ける件数は2件くらいになります。
かなり手間がかかる工程になりますが、住んでいる人でさえ普段は目にしない部分の調査も含まれます。
この工程でしっかりとこなすことで失敗しない家づくりに繋がります。
リノベーションが始まって解体工事中にしか分からないことも
新築と違い、大枠の柱や梁はそのままに、必要箇所のみ補強を行うことで、昔ながらの部材を残すこともできるのがリノベーションの魅力でもあります。
ですが、解体してみたらシロアリがいた、通し柱がちゃんと通ってなかった等、様々なイレギュラーが起こるのもリノベーションです。
築年数が経っている住宅になればなるほど、そういったことも皆無ではありません。
だからこそ、それをなるべく現場調査の段階で見つけておくためにこの工程はとても重要なのです。
いかがでしたでしょうか?
現場調査を十分に行い、問題点を発見して適切に対処することが、失敗しないための家造りにつながります。
リノベーションは、住まいを快適な空間にするための大きな投資ですので、十分な調査や計画を行うことが重要です。